Jetプログラムや、ALTの先生と聞いた事ありますか?
もしかしたら現在お子様の学校に居られる、または自分が行っていた学校に来られていたかもしれません。
その先生達はどのようなシステムで来られているかご存知でしょうか?
JETプログラムとは、日本政府主催(総務省、外務省、文部科学省、自治体国際化協会)の大規模な国際交流事業だそうです。
目的としては、JETプログラムは日本と諸外国の人々の相互理解を深めるため、外国語教育を推進し、日本の地域国際化を推進することを目的としているそうです。
現在、45都道府県と20政令指定都市を含む約1,000の地方公共団体等(任用団体)が参加者を受け入れています。事業主体は、地方自治体ですが、要望があれば私立学校にも配置をします。
Jetプログラムの3つの職種があります。
JETプログラム参加者は、3つの職種で来日するそうです。
職種に関わらず、JET参加者が果たす役割は、地域の外国語教育の普及と、国際化の推進です。
ALT 外国語指導助手→よく聞くと思います。
外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)は主に学校、または教育委員会に配属されます。日本人外国語担当教員の助手として外国語授業に携わり、教育教材の準備や英語研究会のような課外活動などに従事します。JET参加者の90%以上がALTです。
CIR 国際交流員→もしかしたらあまり聞いた事がないかもしれません。
国際交流員(CIR:Coordinator for International Relations)は、主に地方公共団体の国際交流担当部局等に配属され、国際交流活動に従事します。その職務内容から、応募者には高い日本語能力が求められます。
SEA スポーツ国際交流員→こちらもあまり聞いた事がないかもしれません。
SEA(Sports Exchange Advisor)は、主に地方公共団体に配属され、スポーツ指導等を行います。特定種目のスポーツ専門家として、スポーツトレーニング方法やスポーツ関連事業の立案の補助などを通じて、国際交流活動に従事します。
もし、Jetプログラムで来られている先生があったら是非声をかけてあげてください。
知らない国で住むことは大変です、きっと話しかけられると嬉しいと思います。
下記のリンクがJETプログラムのリンクになりますので見てみてくださいね。
今回の内容は全てこちらのページより抜粋しています。