1ヶ月間に渡って実施した授業参観が終了しました。多くの保護者様にご出席頂きありがとうございました。 新学期から2ヶ月、レッスン内容やクラスについて、どのようにお感じになっているか、困っておられること、悩んでおられることがないかお聞きする良い機会となりました。お子様は保護者の方に見て頂くのがやはり嬉しい様子で楽しくレッスンを受けておられました。 今月も引き続きアンケートで多かったご質問をご紹介させていただきます。「2020年の英語教育カリキュラムについて どのように変わるのでしょうか?」
文部科学省の”グローバル化に対応した英語教育改革実施計画”によると、2020年、小学3年生から英語教育がスタートします。成績はつきませんが、アルファベットを書いたり、食べ物の名前、月、曜日、天気など、日常的によく使うものを英語で学んだりといった、体験型の学習をしていきます。小学5・6年生から教科として 成績がつくようになります。新しい英語教育に向けての指導要領によると、小学校卒業時点で600語〜700語程度の英語を身に着けることを目標としています。 中学校で学ぶ内容を小学校でマスターし、中学校では「オールイングリッシュ」で授業が行われるようになります。こういった英語教育の大きな変化に、多くの保護者様が不安を抱えていらっしゃるようです。当校では随分前から新しい英語教育に沿った「話す」「聞く」「書く」「読む」の4技能全てをバランスよく伸ばすカリキュラムを実践しています。 例えば、フォニックス3を終了する頃には最低でも700語程度はカバーできるようにカリキュラムが組まれています。今後、英語の授業は文法の説明といった受動的なものから「使える英語」の習得を目指して自分の意見を話したり、皆の意見を聞いたりといった対話型、能動的なものに変わっていきます。EPKids の皆様は最初から「オールイングリッシュ」。ネイティブの本物の音を日頃から聞いて聴く力を身につけているので新しい英語教育のカリキュラムにいつでも対応できるように準備できているのです。これからが楽しみですね!