韓国と東南アジアの一部では、元旦はみんなの誕生日です!それらの国々は日本に近いので、もしかしたらご存知かもしれませんね。他にも面白い世界中の新年の習慣を見てみましょう。
中南米の多くの人々は、正月に一日中空っぽのスーツケースを持ち歩いています。それは素晴らしい一年間の運を願っています。ちょっと変わっていますよね。
チリでは、新年に日本のお盆のような風習があります。多くの人々が、新年墓地で眠ったりします。日本のお盆と同様に、先祖の魂が帰ってきて触れることができる時と言われている風習です。しかし、魂は夜だけ戻ってくるので、彼らは夜を一緒に過ごすそうです。
デンマークでは、大晦日の夜、一番高い椅子に立って、できるだけ高く飛びます。一番高いほど、その年の幸運がもたらせれるらしいです。
スペインでは、人々は新年にぶどうを食べるそうです。12個の大きなブドウを口に入れることができれば、それはあなたが幸運な年になることを意味するそうです。口の中でブドウを壊したらダメだそうで、実際に行うのはかなり難しいです。ずるをしたら、不運になると言われているそうです。
なんと南アフリカの人々は家具を窓から投げるそうですよ。時々落ちる家具によって歩いている人は怪我をする事もあるそうです。意味合いとしては、古い悪い習慣を放棄し、新しいものを迎え入れるという習慣だそうです。
ロシアでは、新年の希望や決断を紙に書いてその願いを燃やすそうです。その後、彼らはその灰を集め、彼らのシャンペンガラスに入れます。真夜中になって乾杯をしたら、彼らは実際にそのグラスの灰を飲むそうです。色々な風習がありますね。
皆さんの家庭ではいかがですか?(Noah講師より)