クリスマスの英語

今月は知っていると便利なクリスマスにまつわる英語を紹介します。
アメリカでは、12月は”Holiday Season”(ホリデーシーズン)とも呼ばれ、クリスマスには、家を飾り付けます。たいていの家には、電球、キラキラしたひも飾り、飾り玉で飾られた”Christmas tree”(クリスマスツリー)があります。ドアには、ヒイラギなどの冬の植物でできたwreath（リース）が掛けられます。
クリスマス前には”Christmas card”（クリスマスカード）を送り、”Christmas present”（クリスマスプレゼント）を用意します。クリスマスは、プレゼントの交換だけでなく、自分以外の人のことを考えたり、”Giving”(寄贈)について考える時期でもあります。そんなことから、地域によっては”Donation”（ドネーション・寄付）が盛んにおこなわれるところもあります。
また、教会ではクリスマスソング”Christmas Carol”（クリスマスキャロル）が歌われます。クリスマスはキリスト教のお祝いなので、もちろん別の宗教の人はクリスマスをお祝いしない人も沢山います。クリスマスをお祝いする人には”Merry Christmas!”（メリー クリスマス!）と言うのが一般的です。それ以外の人には「Happy holiday!」（ハッピー ホリデー!）と言うのが無難です。サンタクロースがプレゼントを入れてくれる靴下は、”Stocking”（ストッキング）と呼ばれています。サンタクロースは”Chimney”（チムニー・煙突）からやってきます。暖炉は”Fire Place”（ファイヤープレイス）です。クリスマスの食事はほとんどの家庭で、大規模なChristmas lunch（クリスマスランチ）またはdinner（ディナー）を楽しみます。クリスマスにまつわる英語は、その文化を理解しながら覚えておくと、いざという時に役に立つでしょう。（アーロン講師より）