英検ジュニアってどんなテスト?
1994年に児童英検の名で始まった歴史のあるテスト。過去約130万人が受験しています。
英検の最も初歩的なレベルである5級はおよそ「中学初級程度」で、中学校での指導を踏まえて作られていますが、
英検Jr.は小学生を主な対象としています。
どのグレードも年齢制限はなく、
試験はリスニングのみ。
文字を書く問題は一切なく、読む問題に関しては、SILVER(シルバー)の一部で音声を聞き
アルファベットを選ぶ問題があるほか、GOLD(ゴールド)の一部で簡単な文章と絵を合致させる問題があります。
出題の説明は日本語音声で行われるため、
日本語の文字がまだ読めない子どもでも受験することができ、
小学生だけでなく、6歳以下の未就学児がチャレンジできる英語の試験としても注目されています。
また、英検との一番の違いは合否がないことです。結果は、合否ではなく正答率で成績が表示されます。
「できた!」という喜びを実感し、学習の動機づけにすることがねらいとなっているため、
80%以上正解できれば、そのグレードに相当する英語力が身についていると見なし、
次のグレードへと進みます。
各レベルテスト内容
EP!英検ジュニアコース
ログインすれば、空いた時間にコンテンツに挑戦できます。
端末は、スマートフォンでもパソコンでもなんでもOK!
苦手なところは、日本人スタッフがサポート。
英語資格の需要は
年々増加しています。
今後、ますます受験で英検が有利になる
ことは間違いありません。
英検の結果が、入試として扱われるところも
増えてきました。
頻出単語は、各コース全体で420個。
よく出るフレーズや、テスト形式の問題も。
毎回短い動画があり、笑えるショートコント風なのも。
クスッと笑えるよう工夫しています。
日本人スタッフからの応援コメントで頑張ったことを
しっかり褒めてもらえるから、やる気が続きます。
受験は、いつもの教室で先生に見守られながら
リラックスして受けることができます。
自宅学習の特徴
スキーマ1から3の合計9か月間は、自宅でオンラインコンテンツを行います。
単語、フレーズ、テスト模擬問題、おまけのゲーム(スピーキングアプリなど)で
楽しく続けらる工夫を散りばめています。
まずは自信を持って試験に挑めるよう、「解き方と聞き方」を徹底的に行います。
そして、1回目のテストで分からなかった頻出表現、単語を重点的におさらい。
オンライン、または教室でレッスンを行います。
公式テストは、スキーマ4の最初と最後に合計2回受験します。
合否はありませんが、正解率80%を目指します。
賞状とオリジナルバッジをプレゼント!